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スマホ版カルチョビットが配信開始!
ニンテンドー3DSで発売されたサッカーシミュレーションゲーム「ポケットサッカーリーグ カルチョビット」をスマートフォン(iOS/Android端末)へ移植した「カルチョビットA(アー)」が、2017年1月12日から配信開始されました。 基本的な内容は3DS版と変わっていないようなので、このサイトの情報や通常メニュー一覧、3DS版のスペシャルメニュー検索ツールはそのままご利用いただけます。
カルチョビットA 概要
タイトル | カルチョビットA (カルチョビットアー) |
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ジャンル | サッカークラブ育成シミュレーション |
配信日 | 2017年1月12日配信 |
対応機種 | Android4.4 以降 / iOS 9.0以降 ※一部機種には非対応 |
追加要素 | 能力・年俸などが一部変更&新選手追加など |
感想 | ・試合のテンポが良くなり、育成が快適に。 ・AIが賢くなったことで試合展開がより面白く。 |
価格 | 無料(N2リーグ以上に挑戦するには1,200円、一度きりの買い切り) |
通信対戦 | できません |
配信・開発 | 株式会社ゲームアディクト |
著作 | 株式会社パリティビット |
各種リンク | 公式サイト / 公式Twitter / |
3DS版カルチョビットからの変更点詳細
無料プレイが可能に
「フレッシュリーグ、ステップリーグ、ジャパンカップ」までは機能制限なし無料で遊ぶことができます。 チームが勝ち進み、N2リーグ以上に挑戦するためには「Nリーグライセンス(1,200円)」を1度だけ購入する必要があります。 購入しなくても長く遊べますが、購入することにより「N2リーグ、N1リーグ、アジアチャレンジトロフィ(アジアNo.1)、ワールドカルチョクラシック(世界No.1)」に挑戦することができるようになります。
選手AIが超進化!
選手たちの動作アルゴリズムが改良されたため、試合中の反応が変わりました。 3DS版での戦略や攻略方法が通用しなくなっているかもしれません。
特訓のスペシャルメニューがリスト化で便利に
特訓で一度でも実行したスペシャルメニューはリストに保存され、それ以降リストから一発で実行できるようになりました。
試合速度のアップ
動作が全体的にテンポアップしており、試合時間が短縮されています。 ゲーム内の45分が現実時間の3~4分程度になりました。3DS版は4~5分程度。
解像度が向上
画面の解像度が向上したことにより、グラフィックの輪郭が滑らかになり綺麗になりました。
試合中の新視点が追加
試合中にスマホ画面をピンチイン、ピンチアウトすることで、フィールド全体を眺められる引いた視点や、気になる選手をアップで映し出す視点が追加されています。
画面レイアウトの変更
3DSでは上下2画面に分かれて情報が見やすく表示されていましたが、スマホ版では1画面で表示する必要があるため、選手交代で試合が止まったり、選手の能力などが確認しにくくなっています。
支持率低下によるゲームオーバーの廃止
前作ではサポーターの支持率が3%未満になると、監督を解雇されゲームオーバーになってしまいましたが、スマホ版では監督解任(ゲームオーバー)はなくなったようです。
支持率によって予算が変化
3DS版ではクラブチームの規模によって1年間の予算は固定でしたが、スマホ版ではサポーターの支持率が年間予算に影響するようになりました。
選手能力の修正
選手の能力やチームバランスが3DS版から調整され変わっています。
ポテンシャルの上昇下降表示
ポテンシャルが上昇しているのか下降しているのかが分かるようになりました。上昇時は赤色右矢印「>」、下降時は青色左矢印「<」で表示されます。
ポテンシャル低下時の能力減退が廃止
3DS版では、ポテンシャルが低くなるとともに選手の能力も低下していきましたが、スマホ版では選手の能力が下がらなくなったようです。
親善試合の廃止
3DS版では「公式戦(90分・支持率変動)/親善試合(90分・支持率変動)/練習試合(45分・支持率不変)」がありましたが、スマホ版では親善試合が廃止されました。
通信対戦が廃止
大変残念ですが、3DS版にあったネット対戦機能がなくなりました。 開発コストの問題なのか今のところ対戦機能の実装の予定はないようです。
※カルチョビットAの売上げが良ければ、今後続編などが発売されるかもしれませんので、気に入った人はぜひ「Nリーグライセンス(1,200円)」を購入するようにしましょう
その他通信メニューも廃止
通信機能廃止によりホームタウンも廃止されました。 すれちがい通信もないため、チームの犬も出現しません。
キックオフやオフサイドのルール変更に対応
2016年7月から適用されたキックオフやオフサイドのルール変更に対応したようです。
アプリのバックグラウンド動作が可能
スマホ版では、試合中に他のアプリに切り替えたり、スマホの電源を切っても試合は進みます。
スペシャルメニュー名の変更
「プレス」+「キック」+「ミーティング」で発動するスペシャルメニュー名が、3DS版では『黄金の足』でしたが、スマホ版では『ゴールデンシューズ』に変更されていました。 ※変化パラメータは同じ
特訓の内容
新しいカードや、新しいスペシャルメニューは今のところ見つかっていませんので、3DS版のスペシャルメニューサーチツールが利用できます。
スマホ機種変時の注意点
アプリを削除するとセーブデータも消えてしまうため、GoogleやAppleのバックアップサービスなどを利用してアプリのバックアップを取るようにしましょう。
AndroidとiPhone間のデータ移行はできません。
今後のアプリ更新予定について
今のところ大きな機能追加は予定されていないようですが、『お客様からのご意見・ご要望をふまえて、検討いたします。』とのことです。