フォーメーションについて
守りを固めようと、ディフェンダーの人数を増やすと、攻撃する人数は少なくなるために、オフェンスは弱くなってしまいますので、チームに合った戦略とフォーメーションのバランスが大切です。
最強のフォーメーションは自チーム選手の能力や、相手チームの能力・フォーメーションとの相性によるので1つに絞ることはできません。
日刊カルチョビットの全国ランキング上位チームを見ても、フォーメーションはバラバラになっているように、自分のチーム・選手たちにあったフォーメーションを試行錯誤しながr探し出すことが大切です。
ゾーンについて
ゾーンとは、最前線のフォワードから、ディフェンダーの最終ラインまでの幅と位置のこと。
ゾーンの範囲を狭くコンパクトにすると、選手間の距離が近くなり攻撃守備ともに選手同士の連携が良くなる反面、早く疲れてスタミナを消耗してしまうというデメリットがあります。
逆にゾーンの範囲を広くすると、選手同士の距離が遠くなりパスがカットされやすくなってしまいます。
ゾーンの高さを上げると、フォワードは相手ゴールに近くなり攻撃が有利となりますが、ディフェンダーの裏のスペースが空きやすくなってしまいます。
要注意選手について
「要注意選手(マーク)」は3人まで設定できますが、3人にチェックしてしまうともちろん選手3人がマークにつくため、ディフェンスが機能しなくなる危険性があります。そのため、相手のキープレイヤーに絞ってマークを設定したほうが守備が安定すると思います。
ただし、パラメータの高い選手がキープレイヤーとは限らないため、過去の成績や試合内容を参考にして設定する必要があります。
攻守の意識について
ディフェンス重視のフォーメーションの場合は「攻守の意識」も「守りを固めてチャンスを待つ」に、オフェンス重視のフォーメーションであれば「積極的に点を取りに行く」に設定したほうが効果的のようです。
戦術の変更について
「攻守の意識」「ゾーン」の変更は、「試合前・ハーフタイム・選手交代時」のみ可能です。
「フォーメーション」は試合途中でもベンチ画面から変更が可能です。
選手は試合ごとにフォーメーションや戦術になれていくため、長期間設定を維持したいところですが、対戦相手によってはフォーメーションや戦術を変える必要も出てきます。